これまでは結構自分の事ばかりだったので、これは他の人が読んでも役に立つ内容になる予定です!
子宮内膜症→卵巣癌が発覚して、あっという間に入院の日が来ました
準備期間二日!
入院手続きでパンフレットを貰いますし、説明もされるのでそれほど困った事はなかったのですが、一応あって便利だったものなんかを思い出しながら書いてみます
そう、今回は準備編なのです
国民健康保険限度額適用認定証
長い…
これは最寄りの市役所で発行して貰えます
何せ時間がなかったので、私は父に取りに行ってもらいました
財布(小)
普段使ってる財布をそのまま持ってくると防犯上あまりよくないので、がま口の小さな財布に少額のお金と、その病院に入っているコンビニのカードを入れておけばそれでOKでした
銀行のカード等をやむなく持って行く場合は、部屋に個人用の小さな金庫が必ずあるので、そこに入れておくようにするといいと思います
蓋付きのコップ
100均で買えるので、この手のものは体が動く時に一気にまとめ買いしてしまうといいと思います
多分どの病棟にも給水器が設置されているのでお水やお茶、お湯には困らないと思うのですが、あまり背の高いコップや水筒だとそもそも給水器にセット出来ない場合があります
プラの取っ手付きビーカーなんかを置いてくれているところもありますが、ないところもありました
日焼け止め
夏は窓側の人がどんどん日焼けするそうです(笑)
ふりかけ、味付け海苔、梅
これは病院でも買えますが一応
ドンと白米出ますから
ご飯のお供、めっちゃいります
手術後のおかゆに梅は必要不可欠でした
ビニール製のポーチ
お風呂はシャワーになります(多分)
濡れた手で触ったシャンプーや石鹸の容れ物を、そこにぽいと入れられます
これも100均で購入
便利な時代になりました
羽織り一枚
パジャマの上から着られるゆったりしたものがいいです
夏は冷房、冬は暖房が効いているとは言え、完璧な体温調節は難しいです
買い物に行く用の小さな鞄、シャワーに行く用のちょっと大きめのトートバッグ
この辺りもなくてもいいけどあったら嬉しいものでした
余談ですが、携帯の充電器は普通に使えます
空いているコンセントに刺していても何も言われません
一昔前は病院で携帯の電源は〜という規則がありましたが、今はそんな事は言われないようです
ただ、通話は所定の場所でと決まっていますので、それだけきっちり守ればメールの使用等は全く問題ないようです
では次に、入院している時に貰って嬉しいものを紹介してみます
お見舞いは沢山いただきましたが、やっぱり「ああこれはありがたい!!!」というものはありますので、身近で入院される方が居たら参考にして貰えたらと思います
勿論、病状によって必要なものは変わりますので、あくまで私の場合はという事で…
別に、これが欲しいと言ってる訳じゃないんですよ!!
タオル
バスタオル、ハンドタオル、大量消費します
洗濯してぐるぐる回しますが、普段タオルの蓄えがない場合はいきなり何枚も買い込む事になるので、数枚足しがあると嬉しいものです
パジャマ
手術を控えた患者は特に、前あきのパジャマを用意してと言われます
しばらく点滴の管取れないですし、お腹見せて〜とか体拭くよ〜とかにささっと対応出来るからです
あと、デザインも大事です
友人から頂いたパジャマを看護師さんに褒められて、ちょっぴり嬉しかったりしたものです
靴下
個人的には五本指のソックスが嬉しかったです
手術直後は病院で用意された医療用のぎゅっと締め付けるものを履いていましたが、暫く時間が経った後、退院後はずっと五本指ソックスをはいています
冬はヒートテックが暖かいので今年4枚買いました
レッグウオーマーも便利でしたよ
あとはその人が好きな小物なんかを持って行けば間違いはないでしょう!!
ぬいぐるみ、漫画、ゲーム、化粧ポーチ、リュック、大歓迎でした
気を付けるのが食べ物関係とお花
食べ物は持って行くものが食べられる状況なのかの確認を
私は割と食べられる方だったので、プリンやケーキを美味しくいただきました
ぺろり
お花は置く場所や花瓶あるなしが問題ではないんですね
特に抗がん剤を打っている患者は臭いに敏感なので…これはまた抗がん剤編で書こうと思いますが、病院側で断っている場合もあります
持って行っていいか確認しておけば、安心だと思います
基本的には何をいただいても本当にありがたいのですが、必要かどうかの確認はあった方が、ああ…〇〇が幾つも…という事態は避けれると思います
今回は準備編という事で
次は入院編を書いていこうと思います
タグ:入院
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